Vision Pro装着しながらiPadで手書きメモはどこまで快適？実際にやってみた＃Vision Pro生活14日目

Hello。Vision Pro毎日生活です。

本日は、Vision Proを着用しながら、iPadにApplePencilで手書きメモを取ることができるのか実験してみましたので、結果をまとめていきます。

というのもVision Proを購入してからというもの、映像鑑賞や読書などのインプットの時間にVision Proを利用することが増えました。

動画見たり本を読んでいると、ちょっと手書きでメモを取りたいってことありますよね。でも、そのたびにVision Proを外すのは面倒くさい！そこで、「Vision Proをつけたまま、iPadにApple Pencilで手書きメモできるのか？」実験してみました。

使った環境は、Vision ProとiPad Pro M4 13インチにApple Pencil Proです。

以前のブログ記事で「Vision Proを装着しながら寿司は食えるのか」という実験を行ったのですが、その時の感想をメモってみました。

結果としては、「できなくはないけど、快適とは言えない」ってところでしょうか。

インスタントメモ（画面オフ時にApple Pencilでタップして起動するメモ機能）を利用した短い突差のメモとかであれば、快適とは言い難いですが十分使えると思いました。

ただし、長時間の手書きには向いていないです。

パススルー映像が荒い
Vision Proのパススルー映像はちょっと荒くて、裸眼で見るより文字が見づらいんですよね。僕は13インチのiPad Pro使ってるからまだマシだけど、iPad miniでやったらさらに見づらくなると思います。
Face IDが使えない問題
これはiPadだとProシリーズに限った話なんですが、Vision Pro着けてるとFace IDが使えません。今回はインスタントメモ（画面オフ時にApple Pencilでタップして起動するメモ機能）を使ったので大丈夫でした。でも、過去のメモに追加で書き込みたい時は、パスコード入力してロック解除しないといけません。
長時間の手書きには不向き
手書きメモって、どうしても前傾姿勢で下を見ながらになりますよね。その時、Vision Proの重さがじわじわと気になってきます。しかも、パススルーが見づらいとさらにストレス。長時間やりたいなら、Vision Proは外したほうが絶対いいです。