Hello。Vision Pro生活です。
このブログは、ぼくが Apple Vision Proと共に過ごす日々を記録しているものです
今日はちょっと変わった実験をしてみたので、その体験をシェアしたいと思います。
タイトルの通り、Vision Proをつけながらお寿司を食べてみるという挑戦です。ホームシアターとしてVision Proを使うのはもはやお決まりかもしれませんが、じゃあ映画見ながら食事ってできるのかなという疑問、浮かんだことありませんか?
この疑問を解消するためにお寿司を買ってきて実験してみました。
見た目は…うーん?
食事って見た目も重要ですよね。でも、Vision Proを通して見ると、残念ながらお寿司のネタがちょっとぼやけちゃって正直あまり美味しそうには見えませんでした。
パススルー機能はまあまあ実用的なんですが、やっぱり裸眼のようにキレイに見えるわけじゃないんですよね。スマホのカメラでデジタルズームしたときのようなやや荒っぽい感じ。
なので、目の前にお寿司があっても、「うーん…美味しそう…?」って感じでした。ちなみに、Vision Proを外して裸眼で見た瞬間「お、めっちゃうまそー!」ってなりました(笑)。
いざ実食!
いただきます!
今回は箸と素手の両方で食べてみました。意外にもVision Proにぶつけずに食べられました。
ただし、鼻のあたりにある遮光用の黒い布にお寿司が当たらないか気になって、めっちゃ慎重に食べなきゃいけなかったので、食事にあまり集中できなかった(笑)。
そして、飲み物を飲もうとしたら、コップがVision Proにコツン!と当たってしまいました。コップくらいの高さになると、もう完全にVision Proに干渉しちゃいます。ストローがないと厳しいですね。
ストローがなくても飲めなくはないですが、コップをあまり傾けられなくて、最後まで飲み干せませんでした。今回は試さなかったけど、ホットドリンクだともっと大変そう。
意外な落とし穴、重さ問題とVisionProの死角
実際にやってみて気づいたのが、Vision Proの重さです。食事中ってどうしても手元を見ないといけないので、下を向いている時間が長いんですよね。だから、普段使いのときよりもVision Proの重さがより気になりました。
「やっぱりVision Proは後傾姿勢に限るなー」って改めて思った次第です。
そしてもう一つ。Vision Proをつけていると、途中から手元が見えなくなるんです。お寿司を口に運ぶ瞬間が見えなくて、めっちゃ慎重に食べる羽目に。いつもよりお寿司を味わっている時間が短くなっちゃった気がしました。
実験結果!Vision Proを着けない方が、寿司は美味い!
お寿司に限りませんが、机を使って下を見ながら行うような食事をしながら、コンテンツを見るのにはテレビやiPadの方がオススメですね。ぼくもご飯食べながらYouTubeを見るときはiPadを使ってます(行儀悪い!)。そして、飲み物を用意するならストローをお忘れなく!
お寿司はちょっと厳しかったですが、映画館みたいに、ポップコーンみたいな小さなものを後傾姿勢で食べるのはアリかもしれませんね。
皆さんもぜひ一度Vision Pro着用しながらの寿司を試してみたください(笑)。
お疲れ様でした!